U-NEXTは18万本以上の見放題作品が視聴できるVOD（ビデオ・オン・デマンド）サービスです。
本記事ではU-NEXTの見放題作品で観れるおすすめ海外ホラー映画12選をご紹介したいと思います。
目次
コンジアム（2018年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
CNNが選出した世界7大心霊スポットにも数えられた実在の廃病院「コンジアム精神病院」を舞台に、忌まわしい場所に足を踏み入れた若者たちの運命をPOV形式で描いた韓国製ホラー。YouTubeで恐怖動画を配信する人気チャンネル「ホラータイムズ」が一般参加者を募り、数々の都市伝説を生んだ心霊スポットであるコンジアム精神病院からのライブ中継を計画する。主宰者ハジュンを隊長とする7人の男女は、いくつものカメラやドローン、電磁検出器といった機材を持ち込み、深夜0時に探索を開始。ハジュンが仕掛けた演出も功を奏し、サイトへのアクセス数は順調に伸びていくが、次第にハジュンの想定を超えた怪現象が次々と起こり始める。キャストに小型カメラを装着して大半のシーンを彼ら自身に撮影させるという手法をとり、リアリティと臨場感を追求した。
流行りのPOV手法で撮られた韓国映画です。
POVは主に低予算で制作されるが、この映画には安っぽさが全然感じられません。
高さそうな機材や、綺麗な男女の演技がそう感じさせてくれます。特筆すべきはコンジアムのストーリーの進め方です。
最初は若者の軽いノリで話が進んでいくので観てるこちらもリラックスしながら観れるが、徐々に心霊スポットの廃病院のおかしさや恐怖が迫ってくるにつれて、緊張感で身構えてしまいます。
上質なホラー体験を味わいたい方におすすめの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
エスター（2009年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
赤ん坊を死産で失い悲嘆に暮れるケイトとジョン夫婦は、表面だけでも普通の生活に戻そうと、
養子を迎えることを決意する。地元の孤児院を訪れた夫婦は、少女・エスターに惹きつけられ、引き取ることに。
だが、ケイトはエスターの本性に気づき始める。
【この少女、何かがおかしい】本作はそんなキャッチコピーのサイコスリラー作品となっています。
本作の怖さは何と言ってもエスターの正体です。
普通にしていれば、ごく普通の少女ですが、徐々に不気味さを増していき、あれ？何かこの子おかしいと思い始めます。
そこからエスターのおかしさ、怖さがどんどん増していき鳥肌が止まらなくなります。
人間の怖さを体験したい方におすすめの作品となっております。
おすすめ度
恐怖度
アナベル 死霊館の人形（2014年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
夫のジョンから、アンティークの人形をプレゼントされたミラ。
だが、カルト教団の信者である女が家に侵入し、その人形を手に自殺する事件が起きる。
それを機に、人形をめぐって奇怪な現象が続発するように。人形を捨て、アパートへと越したミラたちだが…。
【死霊館】に登場する人形のアナベルを題材にしたスピンオフ作品です。
とにかくアナベルが怖すぎます。
普通に置いてあったら投げ捨てるレベルに怖いです。
ストーリー構成の方もだいたいのホラーが襲ってくる以外の事に時間を割いたりしますが、
【アナベル 死霊館の人形】は暇さえあれば主人公を襲ってくるので、息つく暇がありません。
とにかく驚くシーンや不気味なシーンが多いので、
シンプルに怖さを体験したい方におすすめの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
死霊館 エンフィールド事件（2016年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
1977年、ロンドン北部の町エンフィールド。古い家に住むシングルマザーと4人の子供たちは、
怪奇現象に悩まされていた。どうやら前の住人であった老人の霊が、次女ジャネットに取り憑いた模様。
依頼を受けた心霊研究家ウォーレン夫妻は、救助に乗り出すが…。
【死霊館 エンフィールド事件】はウォーレン夫妻が関わった事件の中で最も凶悪な事件として有名な
【エンフィールド事件】を忠実に再現したノンフィクション作品となっています。
ストーリーの怖さもさることながら、家族の絆や愛を感じさせるシーンも多くあります。
エンフィールド事件は実在した話を基にしてるのもあって被害者が1人、また1人と増えていき、
最終的には複数人が恐怖体験をする事になります。
エンドロールにでてくる実際の被害者の写真が最後までゾクッとさせてくれます。
悪魔の怖さを体験したい方におすすめの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
ジェーン・ドゥの解剖（2016年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
ある一家が惨殺された家の地下に裸の美女の死体が埋められているのが発見された。
彼女の検死を行うことになった検死官・トミーと息子・オースティン。2人がメスを入れるたび、その死体に隠された戦慄の事実が判明し、
次々に怪奇現象が巻き起こる。
タイトル通り「解剖」がメインのお話になっています。主役は解剖医と火葬場などの複合施設を代々やっている一家の父と子。
二人とも好人物で、とても絆が固い親子です。そこだけ切り取ってもいい映画になっています。
息子のオースティンには仲良しの恋人もいて、家から出たがってたりもしてますが、母であり父にとっては妻である女性を2年前に亡くしており、父を支えるために手伝い続けています。そこだけでも親子の絆を感じられます。父も、厳しいと云われながらも愛情たっぷりで恋人にもフランクです。そんな彼らの日々が、一つの死体によって崩壊していく内容となっています。どことなく不穏な雰囲気がある解剖室も後半の展開にマッチしていてとても不気味に感じられます。
怖さと同時に親子の絆が感じられる作品となっているので、ホラー以外の要素も味わいたい方におすすめの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
ライト/オフ（2016年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
数年前に家を出たレベッカのもとに、歳の離れた弟・マーティンが助けを求め訪ねてくる。
「家の明かりを消すと、何かが迫ってくる」と言うマーティンの話に心当たりのあるレベッカは弟を守るべく、
実家へ戻りろうそくや懐中電灯を用意するが…。
暗闇＝怖いという思いは子供の頃は必ずといっても良いほど感じるものを上手く逆手にとった作品となっています。
人間の本能とも言えるその感情を最大限いじめるのが本作。もともと動画サイトに上げられた動画が元ネタになっています。
子供が観たら間違いなく、電気を消して眠れなくなる作品になっています。
筆者自身、観た後、しばらく電気を消すのが少し怖く感じてしまいました。
またレベッカ役の女優さんが超絶美人なので観ていて飽きません。
純粋なホラー作品を体験したい方におすすめの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
ソウ/SAWシリーズ（2004年～2017年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
パパラッチの男性アダムは水の張られた浴槽の中にいた。栓が抜けて水が抜けていくのと同時に目覚めたアダムは、自身が酷く老朽化した手広いバスルームにいることに気づく。アダムの片足は鎖で繋がれ、部屋の対角線には同じように鎖で繋がれた医師、ゴードンがいた。そして部屋の中央には拳銃自殺の遺体が倒れていた。鎖はとても外れそうになく、出入り口は硬く閉ざされていた。まったく状況を飲み込めなかったが、アダムは自身のポケットにカセットが入っているのに気づく。ゴードンのポケットにはカセットテープと、未使用の銃弾と、何らかの鍵があった。自殺死体が握るテープレコーダーで、ふたりはそれぞれのテープを再生する。内容はそれぞれへ宛てたメッセージでゲームをしようとささやくのだった。アダムは「この場で死ぬか、逃げ出すか試す」、ゴードンは「時計が6時を回るまでにアダムを殺せ、そうでなければ彼の妻と子が死ぬ」というものだった。
ソウ/SAWシリーズの見どころ
ただグロくてサイコな内容ではなく、命を大切にしろというメッセージが込められた作品になっています。
なにより限られた空間で展開されるストーリーに絶望してしまうが、そこから展開されるストーリーが何より面白いです。
筆者自身、グロデスク表現が多い作品は苦手でしばらく避けていたのですが、1を観て、最新作まで一気に観たくらいにドはまりしてしまいました。
ソウ/SAWシリーズは確かに目を覆いたくなるほどのグロデスク表現が多いが、それにとどまらず、伏線の回収の仕方や実際に自分が被害者になったらと考えてゾッとしてしまうところです。
ソウ/SAWシリーズ作品順
・ソウ/SAW1(2004年）
・ソウ/SAW2(2005年）
・ソウ/SAW3(2006年）
・ソウ/SAW4(2007年）
・ソウ/SAW5(2008年）
・ソウ/SAW6(2009年）
・ソウザ・ファイナル３Ⅾ（2010年）
・ジグソウ；ソウ・レガシー（2017年）
おすすめ度
恐怖度
ミスト（2007年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
田舎町で家族と共に暮らすデヴィッドは、ある日息子と共にスーパーマーケットへ出かけるが、
街全体が突如濃い霧に包まれ、店内で缶詰め状態に。やがて霧から逃れてきた人々から
「霧の向こうに怪物がいる」と聞かされたデヴィッド達は、次第に混乱し始め…。
分かりやすいアクションが多く、モンスターパニック物としても十分見応えがある作品となっています。
クリーチャーは不気味で、襲い方にもバリエーションが多くあり、どれも絶対に遭遇したくないと思ってしまう怖さがあります。
宗教に陶酔している人物が出てくるが、人々が絶望的な状況のなか次々と扇動されて、勢力を増していく過程が人が追い込まれた時の怖さが滲みでています。
追い詰められた人間の心理を上手く描いており、非常に引き込まれる作品です。登場人物が多いが、誰もがいい意味でも悪い意味でもキャラが立っており
存在間が皆、平等にあります。
ラストは賛否両論ありますが、ホラー作品やパニック作品好きの方におすすめの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
インシディアスシリーズ（2010年～2015年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
ルネと夫のジョシュは3人の子供たちと共に新居に引っ越す。ところが、
間もなくおかしな現象が起き始める。家族はすぐに引っ越すが、既に見えない「何か」は家でなくジョシュたち家族を狙っていた。
「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督、リー・ワネルが脚本を手がけ、「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリが製作を担当した
ホラー作品。
観ていて死霊館シリーズを彷彿とさせる作品になっています。
パトリック・ウィルソンのせいかもしれないですけど（笑）
怖さとしては軽めだが、シリーズ通して伏線が回収されたりと今までにないホラー作品となっています。
安心して観られるホラー作品シリーズを求めている人におすすめの作品となっています。
インシディアスシリーズ作品順
・インシディアス（2010年）
・インシディアス「第2章」（2013年）
・インシディアス「序章」（2015年）
・インシディアス/最後の鍵（2018年）
おすすめ度
恐怖度
イット・フォローズ（2014年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
セックスをしたヒューイという男から、他の者には見えない異形に追われ、彼らに捕まると死ぬ「呪い」を移したと告げられたジェイ。
彼の言葉通りに不気味な者たちに追われ、恐怖に震える彼女は、妹や友人たちの協力を得ながら呪いから逃れようとするが…。
ハリウッドホラーの迫りくる恐怖ではなく、日本ホラーの忍び寄る恐怖とも違う。新感覚な恐怖。
相手はゆっくりと歩き迫ってきます。その描写が日常生活の延長上に起きるので、見る側が感情移入しやすく、わざとらしいホラーとは一線を画す。そして逃げれる事で恐怖がまたいつ現れるかわからない恐怖に襲われます。
またその恐怖の元がSEXで感染するという設定が斬新です。アメリカンホラーのよくある性描写を皮肉に捉えた設定が面白いです。
今までにない新感覚のホラーを体験したい方におすすめの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
スペル（2009年）
引用：U-NEXT
あらすじ・見どころ
銀行の融資担当のクリスティンの下に、老婆・ガーナッシュがローン支払期間延長の申し出に訪れる。
すでに数度、延長をしている彼女の頼みを断ると態度が一変。クリスティンに対して敵意をむき出しにしたガーナッシュは、
その場で彼女に飛び掛かるが…。
スペルの見どころは何と言っても恐怖と笑いが紙一重の演出です。
老婆の逆恨み具合もえげつない程に描かれています。
また、主人公の女性も老婆に負けず劣らず気が強く、とことん応戦する所が面白いです。
笑えるホラーを味わいたい方にはピッタリの作品となっています。
おすすめ度
恐怖度
ホラー作品を楽しみたいならU-NEXTがおすすめ！
今回はU-NEXTの見放題作品から観れる海外ホラー映画12選を紹介してきました。
U-NEXTは800作品以上のホラー/パニック映画が配信されており、ホラー好きにはぴったりの、
VOD（ビデオ・オン・デマンド）サービスとなっています。
今回ご紹介した作品以外にも多数のホラー映画があります。
U-NEXTは月額2093円（税込）と料金が高い事がデメリットとして挙げられますが、
無料登録時に有料作品に使えるポイントが600ポイント、継続利用で毎月1.200ポイントが付与されます。
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